松陸製菓│川越の飴屋さんが作る生いちご飴を実食レビュー！

2022年5月21日 2022年5月27日

川越の菓子屋横丁にあり、江戸時代から続く老舗の飴屋さん「松陸製菓」。

松陸製菓が作る宝石のようないちご飴を食べ歩きしてきました！

この記事ではいちご飴の実食レビューのほか、人気商品のふ菓子や芋菓子など、松陸製菓の魅力について詳しくご紹介しています。

この記事の目次

川越・菓子屋横丁にある飴屋「松陸製菓」

数々のお菓子屋さんが立ち並ぶ菓子屋横丁。その中でも一際大きいお店がこの「松陸製菓」です。

松陸製菓は菓子屋横丁の創始者直系のお店で、その歴史は江戸の寛政8年から続いているそう。

お店の前や店内には数々の飴菓子が並び、休日にもなると多くのお客さんで賑わいます（今回は平日を狙って訪問しました）！

「老舗松陸」や「あめ」と書かれた看板が目印。

今回のお目当ての「生いちご飴（350円）」。

老舗の飴屋さんが作るいちご飴は、外がパリパリ＆中はジューシーでとっても美味。

観光客の方はもちろん地元民からも大人気で、いちご飴を目当てに何回もリピートするお客さんもいます。

また、いちご飴のほかぶどう飴も販売しています。

松陸製菓で一番、いや川越で一番有名なお菓子がこの「日本一長いふ菓子」なのではないでしょうか。

元祖・日本一長いふ菓子は1本600円、松陸製菓限定の焼き芋味のふ菓子は550円です。

とっても大きくてインパクトのあるこのふ菓子は、味にもこだわりがあります。

元祖ふ菓子の方は沖縄県産黒糖を使い、焼き芋味の方はさつまいもパウダーと自家製の芋飴を使用しているそう。

松陸製菓は老舗の飴屋さんなので、飴の品揃えは菓子屋横丁一と言ってもいいほど。

フルーツミックス飴、芋飴、和柄の飴など様々な柄があり、どれも250円～400円くらい。

飴は日持ちもするので気軽なお土産にぴったりですね。

季節によっては限定の飴も販売しているので要チェック。

松陸製菓では、芋ちっぷす・芋ようかん・芋けんぴなどのお芋スイーツも販売しています。

この投稿をInstagramで見る

《公式》#川越菓子屋横丁松陸製菓(@matsurikuseika_kawagoe)がシェアした投稿

特にカップ入りの芋けんぴと芋チップスは食べ歩きで大人気。

工場から直送したものを販売しているので、まだ温かくサクサクとした食感を楽しめます。

今回は、松陸製菓のいちご飴を食べ歩きしてみました！

お店の奥はいちご飴作りの実演が行われています。

飴に絡めたばかりの美味しそうないちごが次々と並んでいき、つい見学してしまいました。

見てください！キラキラと光り輝く宝石のようないちご飴……！

今回はぶどうの入荷が少なくいちごとミックスになってしまいましたが、これはこれで可愛くてアリ♡

外側のべっ甲飴はとても薄いのにパリパリとした食感で、中のフルーツは飴に負けずジューシーなお味。

私が今まで食べた中で一番美味しいいちご飴でした！これは菓子屋横丁に来たら絶対リピートしたい……！

今回は川越の中でも老舗の飴屋さんである「松陸製菓」でいちご飴を頂いてきました。

中身は果汁たっぷりのいちごなのに薄くてパリッとした食感を楽しめる飴は、飴屋さんだからこそ出せる美味しさです！

菓子屋横丁に来たらぜひ食べてみてくださいね！

本川越駅より徒歩15分
時の鐘より徒歩4分