川越の史跡・文化財・名所 川越城富士見櫓跡を訪問!実際に櫓跡に登ってきました 富士見櫓跡の歴史 櫓とは、合戦の際の物見や防戦の足場として、城壁や城門の高い場所に設けられた建物のことをいいます。 天守閣を持たない川越城には、次のような3つの櫓がありました。 東北の隅:二重の虎櫓 本丸の北:菱櫓(ひしやぐら) 西南の隅:三層の富士見鶴 その中でも、城の中で一番高い所にあった富士見櫓が天守閣の代わりと... 2021年1月14日
川越の史跡・文化財・名所 【小仙波貝塚跡】住宅街にひっそりたたずむ川越の遺跡 小仙波貝塚跡の見どころ 小仙波貝塚は、残念ながら昭和の初期に道路建設により破壊されてしまい、その多くは現存していません。 現在の指定地は、もともと清水が湧き出ていた場所にあり、その泉を中心として縄文時代前期の集落が営まれていました。 縄文時代以降も、仙波台地では弥生・古墳・奈良・平安の各時代の集落が形成されていたそうで... 2021年1月10日
川越の史跡・文化財・名所 時の鐘|川越のシンボルを観光!歴史・アクセス・駐車場は? 時の鐘の歴史・由緒 川越にある時の鐘の歴史は古く、約400年前の江戸時代(1624~1645年)に川越藩主であった酒井忠勝によって建てられました。 そんな歴史ある時の鐘は塔になっており、地元では鐘撞堂とも呼ばれています。 実は、時の鐘は度重なる火災によりたびたび消失していたという歴史があります。 そのため現在の時の鐘の... 2021年1月2日
川越の史跡・文化財・名所 川越城本丸御殿 川越城本丸御殿の見どころ 玄関 合掌部に丸みがある唐破風(からはふ)屋根に太い柱で作られた風格のある玄関が私達を迎えてくれます。 また、屋根のすぐ下には、屋根を支える木材が見えないよう、「懸魚(げぎょ)」と呼ばれる美しい装飾が施されています。 玄関を入ったとき、もしくは帰る際に内側も見てみましょう。「蟇股(かえるまた)... 2020年12月6日