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川越観音寺の見どころ
石原の獅子舞
県指定の無形民俗文化財として「石原の獅子舞」があります。
観音寺のある川越市石原町では、昔から「石原のささら獅子舞」と呼ばれる川越を代表する獅子舞が演じられていました。
その歴史は慶長12年(1607年)から続くといわれており、酒井忠勝の代に一度中断されましたがその後に再興、現在もその伝統を守り続けています。
現在では毎年4月の第3土・日曜日に行われています。(隔年で陰祭は日曜のみの上演です)
最終日である日曜日には観音寺で奉納を行い、町内を回ったあとに観音寺に戻り舞い踊りを披露するそうです。
手水舎
残念ながら、手水舎の水は使用できませんでした。
本堂
観音寺は寛永18年に開設されたと言われています。
石灯籠が左右にそびえ、天台宗の教えであろう文章が書かれています。
観音像
本堂の右隣に観音像があります。
詳しい説明書き等が見つかりませんでしたが、足元に小さな子どもがいることから、慈母観音ではないかと思いました。
お地蔵さま
本堂の左側にお地蔵さまがいます。
末社
観音寺の境内には2つの小さな末社がありました。左側の末社には大黒天の小さな石像が置いてあります。
川越観音寺のお守り・御朱印
川越観音寺ではお守りの販売は行われていませんでした。
御朱印の扱いも不明なので、もし気になる方は電話等で直接確認をお願いいたします。
川越観音寺の駐車場
観音寺の境内には車を停められるスペースがありました。
しかし、「無料駐車場」という表記は無く参拝客が停めていいという確信が得られなかったので、もし車で向かう際はあらかじめ電話等で確認するようお願いします。
近くのコインパーキングは、「らくだパーキング らくだプラザ菓子屋横丁No.1」です。
平日30分300円、土日祝30分500円で駐車することができます。
平日は1日最大1000円の上限が設定されているので、菓子屋横丁や一番街などの観光地めぐりをしたい方にもおすすめです。