川越・菅原神社

川越駅近くにある「菅原神社」は、学問の神様として地元民から崇められている神社です。

特に大切なテストや面接を控えた受験生は気になる神社なのではないでしょうか。

そんな菅原神社に実際にお参りしてきました。

この記事では、菅原神社のご利益・見どころ・アクセス方法など、参拝前に知っておきたい情報についてご紹介しています。

菅原神社:施設概要

川越・菅原神社

菅原神社の所在地は「埼玉県川越市菅原町9-3」です。

川越駅東口から出て、ロータリーを「川越マイン」がある方に降りると分かりやすいと思います。

駐車場はありませんでしたので、車で来られた方はコインパーキングを利用しましょう。

菅原神社の歴史

川越・菅原神社

菅原神社の歴史は、寛永元年(1624年)に妙善寺が開山したことから始まります。

その後尊能法印により寺領に勧請され、天神社と名付けて呼ばれていました。

そして大正2年に稲荷神社が合祀され、菅原神社と改称されたことで現在の神社になったといわれています。

例祭は毎年4月15日及び10月14・15日に行われています。

菅原神社の御祭神・ご利益

菅原神社の御祭神は、神社の名前のとおり菅原道真公です。

菅原道真公は若くして和歌や漢詩の才能を持ち、政治家としても才覚を発揮した人物で、学問の神様として全国で崇められています。

川越の菅原神社も勉学にご利益があるとして、特に受験を控えた学生が多く参拝に訪れます。

菅原神社の見どころ

鳥居

川越・菅原神社 鳥居

「菅原神社」という看板がかけられた鳥居です。

手水舎

川越・菅原神社 手水舎

手水舎らしきものはありましたが、水が出る仕様になっていませんでした。

社殿

川越・菅原神社 社殿

社殿は昭和21年改築、拝殿は昭和16年改築に改築されたものです。

社殿の扉には、可愛らしい梅の花のマークが付いています。

菅原道真は生前、自宅の庭に梅の木を植えるほど梅を好んでいたそうです。

また、柱には

東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな

という菅原道真の俳句が飾ってあります。

これは、「梅の花よ、もし東風が吹いたならその香りを(私=菅原道真のところまで)送ってくれよ。主がいないからといって、春を忘れてくれるなよ。」という意味があります。

菅原道真は太宰府に左遷されることになり、都を出発する時にこの句を詠んだといわれています。

大切に育てていた梅の木に別れを告げる、菅原道真の切なさが伝わってきますね。

御願札

川越・菅原神社 御願札

菅原神社には、お願い事を書いて木に結ぶための札が置いてあります。

川越・菅原神社 御願札

筆者もさっそくお願い事を結び、心願が成就するよう祈願しました。

ペンがかすれていることがあるので、手持ちの筆記用具があると良いかもしれません。

大仙波新田開郷300周年記念碑

川越・菅原神社 開郷360周年記念

大仙波の開郷を記念した石碑が建っています。

末社:六塚稲荷神社

末社:六塚稲荷神社

川越市内に「六塚稲荷神社」という名前の神社は複数ありますが、菅原神社の境内の六塚稲荷神社は「産業の神」として知られています。

末社:六塚稲荷神社

六塚稲荷神社には赤い鳥居が2つ並んでおり、その奥に社があります。

末社:六塚稲荷神社

一見小さい神社ですが、しっかりと「警備実施中」の赤いロゴが貼ってありました。

末社:六塚稲荷神社

一見お賽銭箱が無いように見えますが、扉に小さな穴が空いており「賽銭投入口」とあるのでそこに入れましょう。

地元の方に手入れされ、愛されている神社であることが分かります。

菅原神社のお守り・御朱印

菅原神社には社務所がなく、お守りや御朱印をいただくことはできません。

代わりに、上で紹介した御願札にて祈願するのはいかがでしょうか。

菅原神社の駐車場

菅原神社には専用の駐車場はありません。

近くのコインパーキングとして、

  • タイムズ川越菅原町
  • タイムズ 川越菅原町第2

などがアクセスしやすくおすすめです。

どちらも基本的に全日60分200円ですが、「タイムズ川越菅原町」の方は土日祝のみ20分100円になるので気をつけてください。

菅原神社:アクセス

東武東上線・JR埼京線「川越駅」徒歩5分
西武新宿線「本川越駅」徒歩18分

菅原神社:各種情報

施設情報 菅原神社
住所 〒350-0046 埼玉県川越市菅原町9-3
料金 拝観無料
営業時間 自由
営業期間 無休
駐車場 なし

まとめ

菅原神社は菅原道真公をお祀りしており、学問について大変ご利益のある神社です。

大切な試験を控えていたり、これから勉学に打ち込みたいと考えていたりする方には特におすすめです。

拝殿だけでなくお願い事を結ぶ場所があるので、ぜひ一度参拝してみてはいかがでしょうか。