川越・そば屋「文殊」

文殊」は、川越駅のホームにある立ち食いそば屋です。

立ち食いそばというと、忙しいサラリーマンが空き時間にさっと食べるものというイメージがありますよね。

しかし、「文殊」は立ち食いそばとは思えないほど美味しいそばが食べられると評判のお店です!

この記事では、「文殊」のメニュー・実食レビュー・アクセス方法などご紹介しています。

この記事の目次

文殊川越ホーム店に来ました

文殊川越ホーム店は、東武東上線「川越駅」の下りホームにあります。

※電車を利用しないという方は入場料金を払う必要があるので注意してください。

営業時間は、

  • 月~金:6時~23時30分(現在の営業は21時まで)
  • 土日祝:7時~21時

となっています。朝早くから夜まで営業しているので、出勤前や帰りが遅くなった日でも寄ることができるのは嬉しいですね。

基本的に年中無休ですが、1月1日のみ休みになります。

文殊川越ホーム店のメニュー

春菊そば

文殊川越ホーム店の主要なメニューは以下のとおりです。

  • かき揚げそば・うどん:390円
  • 春菊そば:400円
  • たぬき:390円
  • きつね:390円

追加でかき揚げ・なす天・ちくわ・コロッケなどをトッピングすることもできます。

春菊そば

他にも定食やカレーライス、おにぎりなどサクッと食べられるメニューが豊富です。

春菊そばを実食!

今回は、「春菊そば(400円)」を注文してみました。

春菊そば

文殊の支払いは現金のほか、PASMOも利用することができます。

春菊そばは名前のとおり、出汁に浸かった蕎麦の上に春菊の天ぷらが乗っています。

注文した直後に生麺を茹でるというスタイルなので、のどごしと風味が非常に良いそばになっています。

ゆで具合が絶妙で、ちょうどいい固さで噛み応えも楽しめました。

春菊そば

つゆは関東風で濃いめの味付けですが、決してしょっぱいわけだけではなく甘味・旨みも一体となり出汁のうまみもしっかりときいています。

具材の春菊天はつゆに浸かっていない部分はサクッとした触感で、スープに浸かった部分も衣に濃いめのつゆがしみこみ日本酒が欲しくなるようなおいしさです。

春菊の独特の癖と苦味もつゆ、麺が一体となり非常に癖になる味わいです。

文殊 川越ホーム店:アクセス

東武東上線・JR埼京線「川越駅」徒歩0分

文殊 川越ホーム店:各種情報

施設情報 文殊 川越ホーム店
住所 〒350-1123 埼玉県川越市脇田町24-9 東武東上線川越駅下りホーム
電話番号 049-223-7123
営業時間
  • 月~金:6時~23時30分
  • 土日祝:7時~21時
営業期間 基本無休(元旦休業日)
駐車場 なし

まとめ

文殊川越ホーム店は、駅のホーム内にあるという特殊なお店ですが、予想していた以上に美味しいそばをいただくことができました。

麺のゆで具合もよく、特に春菊の天ぷらは濃いめのつゆにぴったりで一気に食べてしまいます。

立ち食いなのでゆっくりできないのですが、立ち食いの店独特の雰囲気が味わえてたまには楽しいですね。

朝早い日、または帰りが遅くなった日にはぜひ文殊川越ホーム店でそばを堪能してみてください。