川越で初詣といえば、一番有名なのが「川越大師 喜多院」ですよね。
1,200年近くの歴史がある喜多院は大変ご利益があり、初詣をすることで素晴らしい一年になるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、川越在住の筆者が実際に初詣に出かけたときの体験を写真付きでご紹介。
良い新年を迎えるために、この記事を参考にして参拝していただけると嬉しいです!
この記事の目次
喜多院の初詣の混雑状況は?
川越大師喜多院の初詣は、三が日中は大変混雑しています。
初詣の参拝者は毎年約40万人。1月3日の初大師だるま市だけでも10万人以上の人が訪れます。
2022年も混雑が予想されていますが、最近の情勢もあり少しは軽減される可能性もあります。
喜多院からも分散参拝のお願いが出ていましたので、なるべく参拝を4日以降に行うことで混雑を回避できるでしょう。
初詣の混んでいる時間帯は?待ち時間は?
初詣の一番混雑している時間帯は次の3つです。
- 2020年12月31日の深夜~1月1日の深夜2時前
- 2021年1月1日9時~1月1日16時
- 2021年1月3日9時~1月3日16時
年越しの瞬間・元旦・初大師だるま市の時間帯は一番混雑しています。
混雑を避けたい方は、なるべくこの時間以外に参拝するようにしましょう。
時間帯によって待ち時間は変動するのではっきりとは言えませんが、ピーク時は1時間以上待機列に並ぶことを覚悟しておきましょう。
境内にはトイレや屋台があるので、並ぶ前にお手洗いを済ませたり食事を確保しておくのがおすすめです。
初詣の空いている時間帯は?
1月1日に参拝したい方は、深夜3時から朝5時、または夜22時以降を狙うと比較的並ばずに参拝できます。
ただし、屋台などは出ていない可能性があるので賑やかな雰囲気は楽しめません。
喜多院のアクセス・駐車場
喜多院の初詣に行く方へ、アクセス方法や駐車場をご紹介します。
お正月の時期には道路はかなり渋滞しますし、駐車場の待ち時間も長くなります。
できれば電車やバスを利用するのがおすすめです。
電車・バスでのアクセス
川越市内の道は大変混雑しますので、公共交通機関の利用がおすすめです。
ただし、川越市内を走る循環バスはお正月に運休することもあります。
巡回バスの運行情報
- 小江戸名所めぐりバス:12/31~1/3の間運休
- 小江戸巡回バス:12/27~12/31の間運休、1/1~1/3の間は土日祝ダイヤで運行
詳しくは各バスの公式ページをご確認ください。
また、1月3日のみ東武バスの臨時便が運行されます。
交通規制に注意!
1月3日は「初大師だるま市」が開催されるため、9:00~17:30まで車の通行禁止区域(歩行者専用区域)が設定されます。
主に喜多院に接した周囲の道路が利用できなくなり、明星駐車場も閉鎖されます。
詳しい案内図については以下のPDFをご覧ください。
1月3日以外は交通規制は行われませんが、渋滞が予想されるので注意しましょう。
明星駐車場・周囲の駐車場の状況は?
明星駐車場の営業時間は、2月末日まで9:00~16:00になっています。
明星駐車場はもちろん、周囲のコインパーキングは三が日までは満車が多いです。
1月3日のみ、明星駐車場は休業しますので注意しましょう。
駐車場予約がおすすめ!
車で初詣に来るなら、駐車場の事前予約が絶対におすすめです。
せっかく渋滞を乗り越えて喜多院に辿り着いても、空きの駐車場がなくて市内をぐるぐる回ることになりかねません。
駐車場を予約しておけば、当日スムーズに駐車して明るい気持ちで参拝できますよ♪
喜多院の初詣の参拝時間は?
喜多院の拝観時間は現在、9:00~16:00(受付は15:30まで)となっています。
また、12月20日~1月16日の間は本堂内での参拝は中止になります。
※本堂正面での参拝は可能ですが、本堂内に入ることはできません。
まとめ
喜多院は歴史が長く、とてもご利益のあるお寺です。
2022年の初詣も大変混雑が予想されますが、十分に気をつけて参拝しましょう。
川越なびを今年もよろしくお願いいたします!