
「中院」は川越にある多くの神社仏閣の中でも、花見で有名なスポットなのではないでしょうか。
特に、境内にある枝垂れ桜は素晴らしく美しいと参拝客からは評判になっています。
そんな中院の桜について、開花状況を随時更新していきます。
この記事の目次
2021年 中院の桜の開花状況
3月1日
中院の境内の様子です。
桜の木はまだ枝だけの状態で、まだまだ開花には遠そうですね。
枝垂れ桜も小さなつぼみらしきものは見えますが、もう少し待つ必要があります。
境内には桜だけでなく様々な植物が植えられているので、他の花を鑑賞するのも良いでしょう。
梅の木は花が咲き始めたようで、可愛らしいピンク色の花を咲かせています。
名前がわかりませんでしたが、黄色い花をつけた迫力のある大きな木もありました。
3月5日
この日の気温は最高16度・最低7度と過ごしやすく、雨が少しだけ降っていました。
枝垂れ桜はまだ枝の状態ですが、わずかにつぼみが主張し始めたように思えます。
梅の花は相変わらず見頃です!梅は花びらが散り始めた場所もあるので、梅の花を鑑賞するなら今がチャンス。
3月10日
なんと、枝垂れ桜のつぼみがだんだんとピンクに色づいてきました!
この様子ですと、桜の開花はかなり早まりそうですね。
梅の花はだいぶ花びらが散ってしまい、見頃のピークは過ぎてしまいました。
3月12日 枝垂れ桜が開花しました!
本日は曇っており、あまり期待していなかったのですが……なんと、中院の枝垂れ桜が開花し始めました!
まだほんの一部ですが、確実に咲き始めており、枝の一部分がピンク色になっている箇所も!
このまま暖かい日が続けば、すぐに見頃を迎えそうです。
3月14日 枝垂れ桜が見頃!
前回の観測から1日しかあいていませんが、枝垂れ桜は完全に開花を迎えています!
まだ日陰の部分は咲きかけの状態が残っているので、すぐに見頃のピークを迎えるのではないでしょうか。
塀の外からでも桜がピンクに色づいているのが見え、境内の景色と相まってとても美しいです。
3月15日
中院の枝垂れ桜ですが、昨日より花のボリュームが増えているように感じます。
花見のお客さんも増えており、あまり長く立ち止まっていられないのでゆっくり写真を撮りたい方は午前中がおすすめ!
3月17日
中院の枝垂れ桜は相変わらず美しい姿を見せてくれています。
さらに、駐車場にある桜も見頃を迎えていましたので写真を撮りました!
3月22日
雨風が強い日があったので心配だったのですが、まだ枝垂れ桜も他の桜も美しく咲いています。
ただ、境内真ん中にある枝垂れ桜は葉が見えてきているので、お花見をしたい方はできるだけ早く中院に訪れてみてください!
3月24日 枝垂れ桜が満開!
今日はとても暖かく、枝垂れ桜が美しく咲き誇っています。
青空を背景にした桜は本当に華やかで写真映えしますね。
3月26日 枝垂れ桜は葉桜に
中院の枝垂れ桜はかなり散ってしまっています。
境内中央にある枝垂れ桜は完全に葉桜の状態です。
奥の枝垂れ桜はまだ花が残っていますので、今週が枝垂れ桜を見る最後のチャンスとなるのではないでしょうか。
3月30日 枝垂れ桜は葉桜に
中院の枝垂れ桜はほとんど散ってしまい、葉桜の状態になっています。
しかし、駐車場側にある桜は今がまさに見頃です。
枝垂れ桜を見逃してしまった……という方でも、駐車場側に行けば満開の桜を見ることができますよ。
中院の歴史や見どころについてさらに知りたい方は個別記事をどうぞ。
中院へのアクセス方法
中院への所要時間は、西武新宿線「本川越駅」から徒歩12分、東武東上線・JR埼京線「川越駅」から徒歩20分程度です。
また、各駅から「小江戸巡回バス」が出ています。
バス停「E5:喜多院」からは中院までは徒歩6分程度です。
境内には自転車の乗り入れはできません。
中院の駐車場
中院には檀家専用の駐車場しかなく、参拝客用の無料駐車場はありません。
近くに「TERIOS TIME 77 小仙波」というコインパーキングがあるのでそちらを利用するようにしましょう。
料金は60分200円、1日上限500円となっています。
中院の桜:アクセス
西武新宿線「本川越駅」徒歩12分
東武東上線・JR埼京線「川越駅」徒歩20分
東武東上線「川越市駅」徒歩18分
バス停「中院」徒歩1分
中院の桜:各種情報
施設情報 | 中院の桜 |
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住所 | 〒350-0036 埼玉県川越市小仙波町5丁目15-1 |
電話番号 | 049-222-2170 |
料金 | 拝観無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 中院の桜HP |